全日本女子バレーボールの今日、そして明日 〜東京オリンピック編〜

装い新たに東京オリンピックに向けて歩む全日本女子バレーボールチーム。当ブログでは全日本女子バレーボールチームに関する情報を、全日本女子バレーボールチーム活動時期、並びに関連情報を筆者の独断と偏見で掲載いたします。

2017年01月

「FIVBワールドグランプリ2017」における全日本女子バレーボールチームの競技日程が日本バレーボール協会より発表された。

WGP_logo

 

日本が参加する『グループ1』は7月7日(金)から7月23日(日)の3週にわたって予選ラウンドに参加。

出場チームは各週末に4チームずつ3つのプールに分かれ、毎週末3試合、各チーム9試合を行います。

予選ラウンドの最終成績上位5チームと開催国・中国の計6チームが出場する『決勝ラウンド』は、8月2日(水)から6日(日)まで中国(都市未定)にて開催。


 

全日本女子バレーボールチームは、予選ラウンド第1週(プールC1)はアペルドールン(オランダ)でドミニカ共和国、タイ、オランダと対戦。

WGP第一週


同第2週(プールD1)はカメイアリーナ仙台(宮城県仙台市)でブラジル、タイ、セルビアと対戦。

WGP第2週

同第3週(プールG1)は香港(ホンコンチャイナ)でロシア、セルビア、中国と対戦。


WGP第3週


今年はこの後、アジア選手権、さらには4年に一度のワールドグランドチャンピオンズカップが実施される、全日本の活動時期が長い1年。

恐らく、ワールドグランプリの前後には新生全日本のオーダーも固まってくる筈。

今から楽しみな大会です。

日本バレーボール協会より、国際大会と国内大会の一覧が発表された。


■ 国際大会

国際大会スケジュール

国際大会②

この活動は本決まりではない。何故ならば、3月~7月初旬のワールドグランプリまでの日程が丸々空欄となっている。

恐らく、各国との親善試合やモントルーバレーマスターズなどの参戦が予定されるものとみられる。

次に国内大会。

国内 9人制

国内大会

国内②

国内 その他


こちらも来季のVプレミアリーグやチャレンジリーグの開幕日が空欄のまま。
そして、チャレンジマッチが4月上旬と遅い日程が暫定で組まれている。

まずは先陣を切って、アジアユースが3月上旬に行われる。
その後、オールスター戦も予定されている。今年は全日本の活動や、スーパーリーグの詳細も4月に発表。
5月には世界クラブ選手権と忙しい春になりそうだ。



バレー界の名物監督であるジョバンニ・グイデッティ監督が、トルコの代表監督に就任することが明らかとなった。

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ジョバンニ監督はトルコリーグで無敵を誇るワクフバンクの監督としても有名で、現在、シュ・テイ、キンバリー・ヒル、教え子のロンネケ・スローティエス選手など世界有数のエースを抱える屈指の強豪チームを率いる。
かつて木村沙織選手も在籍していた。

また、代表チームとしてはこれまでドイツ、オランダの代表監督を務めてきたが、今度はかってしったるトルコの代表チームを率いることとなる。任期は4年、東京オリンピックまで同チームを指揮することになる。

次の東京オリンピックは日本開催。
その前に、日本バレーボール協会に御願いしたいことがある。

選手出場枠を14人にしてほしい。

オリンピック12名というのはリベロ時代にはいかさか窮屈。

正直リオは取れる戦術が狭まった。
リベロ一人、レシーバーひとりだと、その分アタッカーが削られ、バックアタックのオプションがなくなる。

14名ならリベロも二人使ったり、セッター3人とかも出来るので、攻撃にバリエーションが加わる。

実際、アメリカはセッター三人の編成だったが、これはレギュラーが固まり、計算が立たないないと出来ないこと。

是非次のオリンピックには善処して貰いたい。

また、テクニカルタイムアウトの直前廃止は少なからず戦局に影響を与えただろう。

リオデジャネイロオリンピックがかなり、行き当たりばったりだったので、東京オリンピックは日本人のきめの細かさや正確性を存分に駆使して、世界に誇れるオリンピックとして規範を示して欲しい。

そんな今回はリベロ編。

前回のリオでは佐藤あり紗選手(日立リヴァーレ)がレギュラーリベロを務めた。

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また、レシーバーという形で座安琴希選手(RCカンヌへレンタル移籍)が参加した。

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佐藤選手のコメントなどを聞く限り、今後に活かしていきたいとのこと。
座安選手はリオが終了次第、すぐさまフランス・RCカンヌへ移籍。

二人はポスト佐野を巡る時代からのライバル。その関係はこれからも続くだろう。


日本には良いリベロが沢山いる。
候補は幾らでもいる。


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筒井さやか選手(久光製薬スプリングス)



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戸江真奈選手(久光製薬スプリングス)



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鳥越未玖選手(NECレッドロケッツ)



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岩崎沙也加選手(NECレッドロケッツ)



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井上琴絵選手(JTマーヴェラス)



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小幡真子選手(JTマーヴェラス)



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榊原美沙都選手(トヨタ車体クインシーズ)



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佐藤澪選手(トヨタ車体クインシーズ)



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木村美里選手(東レアローズ)



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丸山亜季選手(岡山シーガルズ)



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谷七海選手(PFUブルーキャッツ)


果たして、次の全日本を担う守護神は?

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ロンドンオリンピックのキャプテンでリオでも主力を務めた荒木絵里香選手がインタビューで、もう代表は、という主旨の発言をしていた。
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真意は定かではないが、年齢的なことや後進に道を譲るとの意味合いもある。

また、山口舞選手は今後を明らかにしていないが、もしリオが最後ならばミドルも二枠、空き家が出来る。
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そうなると、やはりこの両名が次の主力となるだろう。

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島村春世選手(NECレッドロケッツ)


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大竹里歩選手(デンソーエアリービーズ)

島村選手はリオへ駒を進め、大竹選手はワールドカップ全戦先発出場。

二人が主軸となろう。

ここに割ってはいるのが以下の2名。

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岩坂名奈選手(久光製薬スプリングス)


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奥村麻依選手(JTマーヴェラス)

岩坂選手は現在故障中だが、現役日本人選手では最高身長。高さが魅力。攻撃力云々が課題だが、中田監督はわが道を行けと指南した。
今後は再び表舞台に戻るのではないかとの期待もある。

奥村選手はVプレミアリーグで新人王、ブロック賞の獲得経験もあり、JTの切り込み隊長として活躍中。

島村、大竹選手に続くミドルブロッカーとしては両名が考えられる。

それ以外では

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井上奈々朱選手(日立リヴァーレ)


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芥川愛加選手(JTマーヴェラス)


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大野果奈選手(NECレッドロケッツ)


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平松美有紀選手(トヨタ車体クインシーズ)


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伊藤望選手(東レアローズ)


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野村明日香選手(東レアローズ)


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川島亜依美選手(岡山シーガルズ)


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松本亜弥華選手(上尾メディックス)


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石井里沙選手(デンソーエアリービーズ)

おおよそ以上の選手がピックアップされる。

井上選手は速いサーブと速攻が武器。

芥川選手は故障中だが、早い復帰が待たれる。

大野選手はパンチ力ある速攻に加え、一人時間差にもトライ。

平松選手はスピードとブロードが信条。

伊藤選手は若き東レのレギュラー、全日本にも招集される期待の選手。

野村選手は元々サイド、今季はサイドアタッカーとしても遣われ、レセプションも出来る。

川島選手は独特の間から繰り出す速攻とブロックが武器。

松本選手は日本に帰化し2年目、188cmの長身と最高到達点3m15cmの高さが武器。

石井里沙選手は元々サイド、ミドルのレギュラーとしてサーブレシーブもこなす唯一の選手。

皆、一芸を持つ個性派。

いずれにしても、現時点では島村、大竹選手が実績上位というだけで、ほぼ横一線と言って良い。

この1〜2年で様相も大きく変わるだろう。
大事な初年度、全日本の主力となる選手は

果たして?

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