女子が終わって間髪入れず男子だ。
こんなタイトな日程ではブロガー泣かせ。   

これだけぶっ通しだと少々食傷気味。
東京ラウンドは男子→女子の一週間借りっぱなし。
上手く考えたものだ。

ただ、このブログのメインはあくまで女子。

YukiIshiifromJapan


※ネーションズリーグの実施詳細は「ネーションズリーグ2019メンバー発表+まとめ」→http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/32065194.html?jprank=1&cat=186

※ネーションズの放映日程は「ネーションズリーグ2019 テレビ放映まとめ」→http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/32056788.html?ref=head_btn_prev&id=7269558


■ネーションズリーグ2019の登録メンバー

ネーションズリーグ2019メンバー


※詳しくは日本バレーボール協会のHPを参照→https://www.jva.or.jp/index.php/international/2019/vnl_women/member


日本ラウンドでメンバーがある程度入れ替わるだろう。お留守番だった内瀬戸、島村、冨永、井上、田代選手らが合流する。

入澤、吉野選手らの出番があるかどうかは微妙。


TurkeysFatmaYildirimscores


・現在の順位
 
1位.トルコ
世界ランキング12位 8勝1敗 ポイント24

2位.イタリア
世界ランキング8位 7勝2敗 ポイント22

3位.アメリカ
世界ランキング3位 7勝2敗 ポイント21

4位.中国
世界ランキング2位  7勝2敗 ポイント20

5位.ポーランド
世界ランキング26位 7勝2敗 ポイント20

6位.ブラジル
世界ランキング4位 6勝3敗 ポイント18
 
7位.日本
世界ランキング6位 5勝4敗 ポイント15

8位.セルビア
世界ランキング1位 5勝4敗 ポイント15

9位.ベルギー
世界ランキング19位  5勝4敗 ポイント14

10位.ドミニカ共和国
世界ランキング10位 5勝4敗 ポイント13

11位.タイ
世界ランキング14位 3勝6敗 ポイント10

12位.ドイツ
世界ランキング15位 3勝6敗 ポイント8

13位.オランダ
世界ランキング7位 2勝7敗 ポイント7

14位.ロシア
世界ランキング5位 1勝8敗 ポイント4
 
15位.韓国
世界ランキング9位 1勝8敗ポイント3

16位.ブルガリア
世界ランキング16位 9敗 ポイント1


この順位をご覧頂ければお分かりの通り、ロシアやオランダがフルメンバーならこんな順位にはなっていない。また、エース不在でも上位にいるセルビアやようやくベテランが出始めてきたアメリカ、フルメンバーが揃い始めてきた中国、イタリアはここから本気モード。
トルコやポーランドは段々厳しくなってくる。
やっと合流したキム・ヨンギョン選手がいる韓国だが本領発揮はこれから。ベルギーは健闘。
アジアでは強いタイだが高さがないのでクラスがあがるとしんどい。序盤走ったドミニカ共和国だが、まだトップクラスとは開きがある。

ここまでの日本の闘いぶりを振り返ると…。

第三次ラウンドまでで気になるのは石井選手の出場機会が群を抜いて多い。
とにかく独り立ちさせようという中田監督の親心。
同じく、昨年の世界選手権では控えだったキャプテン岩坂名奈選手、その世界選手権では登録がなかった佐藤美弥選手。

そして復調著しい鍋谷友理枝選手と前半活躍した長内美和子選手。

ここまでは佐藤美弥選手と関選手の両セッターの活躍が光るが、現時点では佐藤美弥選手が一枚上。
セッターは恐らく佐藤美弥選手と田代、冨永選手で後半戦を回すことになるだろう。

内瀬戸選手はそろそろ出番。
日本ラウンドは誰かと入れ替えとなりそうだが、一旦長内選手、或いは調整中という古賀選手がお休みとなる可能性も。

石井選手はほぼでずっぱりだが、このまま使いづめとなるとコンディション調整が気になるので休ませてもいい頃合いだが…。

ミドルブロッカーは島村選手と渡邊選手の入れ替えが予想される。もしかしたら芥川選手と入澤選手の入れ替えも。

恐らく井上選手が合流するので、小幡、山岸選手のいずれかと交代。

恐らく今村、中川選手はここでアウト。
中川選手はこれからU-20に回る可能性が大。

吉野選手が使われるかどうか、日本ラウンドだけの抜擢というところもありそう。





・ネーションズリーグ ラウンドスケジュール

FIVB_VNL_2019_Pools_W

・プール13
イタリアラウンド

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イタリア、韓国、ブルガリア、ロシア

ロシアの主力投入がなしなら、イタリアの独壇場となりそうなラウンド。キム・ヨンギョン選手が合流した韓国が鍵を握りそう。
 


・プール14
ドイツラウンド
 
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ドイツ、ベルギー、オランダ、ドミニカ共和国

上位チームのいない穏やかなラウンド。ここではドミニカ共和国が一枚上だが、それもオランダが主力を投入するか次第。ベルギーとドミニカ共和国の対戦にて現在のベルギーの力量が計れる。




・プール15
日本ラウンド

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日本、セルビア、タイ、ブラジル

かなりメンバー入れ替えがありそうな日本ラウンド。セルビアがエース温存なら楽だが、常にフルメンバーのタイ、上位を伺うブラジル。と骨っぽいメンバーが揃った。

このメンバーでどの程度の手応えがあるか、現時点での全日本の力量が計れるラウンド。





・プール16
中国ラウンド

中国、アメリカ、ポーランド、トルコ

決勝ラウンドも含め三戦連続でホームと羽振りのよい中国。アメリカ、ポーランド、トルコと大激戦区。

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この日本ラウンドが折り返し地点。
残り2ラウンドで最終ラウンド進出のチームが出揃う。

日本は現在7位で当落線上。
この日本ラウンドのあと、韓国、ポーランド、ドミニカ共和国とあたる。

この3チームには昨年のネーションズリーグ、アジア競技大会で苦戦、もしくは苦杯をなめさせられているチーム。
ポーランドにはモントルーで敗れているので再戦となるが、現体制になってから一度も勝っていないのでリベンジを果たしたいところ。

中国やアメリカ、イタリアといったトップクラスとの対戦が終わっているので、これからの成り行き次第では決勝ラウンド進出の可能性もある。

その意味でもブラジル戦が組まれる日本ラウンドがまず試金石。

頑張れ、ニッポン!


さて、男子は第二次ラウンドを迎える。
ここはご当地・日本だ。

GalleryPic (9)


FIVB_VNL_2019_Pools_M

日本はアルゼンチン、イラン、ブラジルといずれ劣らぬ強豪揃い。


ネーションズリーグ男子


尚、第一次ラウンドの出場メンバーは以下の通り。


1 大竹 壱青選手 OP
2 深津 英臣選手 S
5 福澤 達哉選手 OH
6 山内 晶大選手MB
7 出耒田 敬選手 MB
8 柳田 将洋選手 OH (C)
10 古賀 太一郎選手 L
11 西田 有志選手 OP
12 関田 誠大選手 S
13 髙野 直哉選手 OH
14 石川 祐希選手 OH
15 李 博選手 MB
20 小野寺 太志選手 MB
22 山本 智大選手 L

今回はベテラン福澤選手が合流。出耒田選手は一年振りのネーションズリーグ。今回はミドル。井手選手と古賀選手が入れ替え。高橋、久原選手が外れている。

男子は計画的に人事が進められている。

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2

・現在の順位

1位.ブラジル
世界ランキング1位 4勝 勝ち点10

2位.イラン
世界ランキング8位 3勝1敗 勝ち点10

3位.フランス
世界ランキング9位 3勝 勝ち点9

4位.アルゼンチン
世界ランキング7位 2勝1敗 勝ち点6

5位.イタリア
世界ランキング3位 2勝1敗  勝ち点6

6位.カナダ
世界ランキング6位 2勝1敗 勝ち点6

7位.ポーランド
世界ランキング4位 2勝1敗 勝ち点5

8位.ロシア
世界ランキング15位 2勝1敗 勝ち点5

9位.アメリカ
世界ランキング2位 1勝2敗 勝ち点4

10位.日本
世界ランキング11位 1勝2敗 勝ち点3

11位.ブルガリア
世界ランキング14位 1勝2敗 勝ち点3

12位.ポルトガル
世界ランキング31位 1勝2敗 勝ち点3

13位.ドイツ
世界ランキング27位 1勝2敗 勝ち点2
 
14位.セルビア
世界ランキング10位  3敗 勝ち点1

15位.オーストラリア
世界ランキング16位 3敗 勝ち点1

16位.中国
世界ランキング20位 3敗 勝ち点1


JapansAkihiroYamauchitryingtoscore




・本日の対戦カード

・プール5 中国ラウンド


○3位.フランス
世界ランキング9位 3勝 勝ち点9
3-1
(28-26 25-23 24-26 25-20)
7位.ポーランド
世界ランキング4位 2勝1敗 勝ち点5

全セット二点差の接戦を制したのはフランス。

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・ベストスコアラー
ジーン・パトリ選手(フランス)

GetImage (55)

22得点


20:30〜

○16位.中国
世界ランキング20位 3敗 勝ち点1
3-0
(26-24 25-20 25-17)
11位.ブルガリア
世界ランキング14位 1勝2敗 勝ち点3

地元中国、ここで嬉しい初勝利。

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・ベストスコアラー
ジャン・チュアン選手(中国)

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16得点





・プール6 ロシアラウンド

20:00〜 

○5位.イタリア
世界ランキング3位 2勝1敗  勝ち点6
3-1
(25-23 13-25 25-20 25-23)
9位.アメリカ
世界ランキング2位 1勝2敗 勝ち点4

世界最高峰の闘い、接戦をイタリアが制する。

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・ベストスコアラー
ガブリエル・ネッリ選手(イタリア)

GetImage (53)

28得点



23:00〜

○8位.ロシア
世界ランキング15位 2勝1敗 勝ち点5
3-0
(25-19 25-22 25-20)
12位.ポルトガル
世界ランキング31位 1勝2敗 勝ち点3

ロシアがストレートでポルトガルを下し3勝目。

・ベストスコアラー
デミトリ・ボルコフ選手(ロシア)

GetImage (57)

15得点




・プール7 日本ラウンド

○1位.ブラジル
世界ランキング1位 4勝 勝ち点10
3-2
(23-25 25-16 21-25 33-31 15-10)
2位.イラン
世界ランキング8位 3勝1敗 勝ち点10

粘りきってフルセットに持ち込んだブラジルの執念が勝り、接戦を制す。

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・ベストスコアラー
リカルド・ルカレリ・ソウザ選手(ブラジル)

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20得点




19:10〜

○10位.日本
世界ランキング11位 1勝2敗 勝ち点3
3-0
(25-16 25-16 33-31)
4位.アルゼンチン
世界ランキング7位 2勝1敗 勝ち点6

・全日本男子バレーボールチームのスターティングメンバー

・レフト:石川祐希選手、柳田将洋選手
・オポジット:西田有志選手
・センター:李博選手、小野寺大志選手
・セッター:関田将大選手
・リベロ:山本智大選手

FightingfortheballonthenetbetweenLoserARGandSekitaJPN

第一セット8-4より。
石川選手のブロック、レフトからのブロックアウトでブレイク。アルゼンチンはライトからのアタックでラリーを制して切るも、日本は西田選手のライトからのクロス、小野寺選手のサーブアウト、李選手のクイック、ブロックでブレイクし13-6と大きくリードしアルゼンチンタイムアウト。
アルゼンチンはクイックで切るも、西田選手のレフトからのブロックアウト、柳田選手のレフトからのブロックアウトでブレイクし15-7と多いリード。アルゼンチンのレフトからのアタックで切るも、日本は柳田選手のレフトからのクロスで16-8と大きくリードする。
石川選手のトリッキーなジャンプトスから西田選手のフェイント、アルゼンチンの連続クイックでブレイク、アルゼンチンサーブアウト、西田選手のサーブアウト、豪快なバックライトでラリーを制す。アルゼンチンライトからのブロックアウト、サーブアウト、ここで日本は大竹選手を投入、アルゼンチンのバックライト、西田選手のバックライトをブロックしブレイクで13-20とし日本タイムアウト。アルゼンチンタッチネット、関田選手のサーブアウト、アルゼンチンサーブアウト、アルゼンチンのクイック、西田選手のライトからのフェイント、石川選手のパイプで日本セットポイント。李選手のサーブアウト、アルゼンチンのサーブアウトで日本が25-16で第一セットを先取する。

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第二セット、石川選手のライトからのソフトアタック、サービスエースでブレイク、サーブで崩してダイレクト、柳田選手のタイミングを少し外したレフトからのブロックアウトで4連続得点しアルゼンチンタイムアウト。柳田選手のレフトからのストレート。アルゼンチンのレフトからのインナークロス、西田選手のライトからのブロックアウト、アルゼンチンのクイック、アルゼンチンのタッチネット、ライトからのクロス、柳田選手のワンテンポ遅らせたレフトからのクロスで8-3と日本がリードする。
石川選手の連続ブロックてブレイク、アルゼンチンのレフトからの強烈なクロス、石川選手の強烈なレフトからのクロス、石川選手が足でレシーブし懸命に繋ぐもアルゼンチンのライトからのクロス、石川選手のレフトからのブロックアウト、関田選手のサーブアウト、アルゼンチンのサーブアウト、アルゼンチンのバックライト、石川選手のバックライト、アルゼンチンのライトからの連続クロス、小野寺選手のクイックをブロックし3連続得点で10-14と迫り、日本タイムアウト。小野寺選手のクイックがアウトとなると深津選手を投入。柳田選手のレフトからのブロック吸い込みで切るも、日本ダブルコンタクト、小野寺選手のクイックで16-12とし終盤へ。
石川選手のレフトからのクロス、柳田選手のノータッチサービスエースでブレイクし18-12でアルゼンチン早くも二回目のタイムアウト。アルゼンチンのレフトからのブロックアウト、西田選手のライトからのクロス、小野寺選手のサービスエースでブレイクし20-13。アルゼンチンのレフトからのアタックアウト、小野寺選手のサーブアウト、石川選手のレフトからの強烈なクロス、アルゼンチンのレフトからのアタックアウト、アルゼンチンの強烈なレフトからのクロス、柳田選手のパイプで24-15とし日本セットポイント。アルゼンチンはバックライトで切るも、最後はサーブアウトで25-16で日本がセットを連取し王手をかける。

SekitaJPNsetstheball - コピー


第三セット、石川選手のコート奥の隙を狙った長いクロス、アルゼンチンのレフトからブロックを破る。石川選手のライトからのコート奥を狙ったアタック、サーブアウト、李選手のクイック、アルゼンチンのクイック、オーバーネット、アルゼンチンのライトからのブロックアウト、ブロック、サービスエース、ライトからのフェイントで4連続得点し4-7。西田選手のバックライトを連発して切るも、アルゼンチンのレフトからのアタックで5-8と3点を追う。
西田選手のバックライトがアウト、コンビミスで5-10とされ、日本タイムアウト。石川選手のレフトからのブロックアウト、アルゼンチンのパイプ、クイックでブレイクしアルゼンチン12-6。日本は柳田選手のパイプで切ると石川選手の連発しからの連続クロスで3連続得点し9-12。アルゼンチンのライトからのアタック、石川選手のライトからのブロックアウト、レシーバーを吹っ飛ばすサービスエースでブレイクし11-13でアルゼンチンタイムアウト。アルゼンチンはライトからのブロックアウトで切ると、アルゼンチンのサーブを巡り日本チャレンジ 失敗。アルゼンチンサーブアウト、小野寺選手のブロック、アルゼンチンのオーバーネットで3連続得点し14-15に迫るも、アルゼンチンがラリーの末レフトからのブロックアウトで16-14とリードする。
石川選手のパイプ、ここで日本は大竹選手を投入。アルゼンチンのクイック、石川選手のパイプ、柳田選手のサービスエースで17-17と同点に追い付きアルゼンチン2回目のタイムアウト。日本は石川選手のブロックを抜くカンチャン、アルゼンチンのライトからのストレート、石川選手のレフトからのブロックアウト、ここで日本は西田選手を戻す。アルゼンチンのライトからのストレート、李選手のクイック、アルゼンチンのバックライトからのブロックアウト、ナイスディグから繋いで西田選手のライトからのブロックアウト、途中出場の高野選手のブロック、李選手のサービスエースで3連続得点し23-22と遂に逆転。アルゼンチンはライトからのクロスで切るとサービスエースで逆にセットポイント、西田選手のライトからのクロスで切り、デュースに突入。
アルゼンチンはレフトからのクロスで切りセットポイント、西田選手のバックライト、アルゼンチンのレフトからのストレートでセットポイント、小野寺選手のクイックで阻止。李選手のブロックでブレイクし日本マッチポイント。小野寺選手のサーブアウトで再びデュース。石川選手のレフトからのストレートを巡りアルゼンチンチャレンジ失敗で再び日本マッチポイント。石川選手のレフトからのアタックアウトで再びデュース、石川選手のライトからのアタックをアルゼンチンのブロックでアルゼンチンセットポイント。石川選手のライトからのブロックアウトで再び29-29のデュース。アルゼンチンのレフトからのアタックを巡りアルゼンチンチャレンジ失敗
で日本マッチポイント。石川選手のサーブアウトで再びデュース。30-30。
アルゼンチンのサーブアウトで日本再びマッチポイント。アルゼンチンのクイックで阻止。31-31。
柳田選手のレフトからのクロスで日本再びマッチポイント。最後は日本のパイプをアルゼンチン返せず、日本はもつれたセットを逆転で取りストレートで勝利しました。

・ベストスコアラー
石川祐希選手(日本)

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28得点


正直、昨年の世界選手権での因縁の相手だけに今年はどうかな?と思いましたが、100点満点の試合でした。
それまで以前の日本と違うのは、しっかりサイドアウトを取れる選手が複数人いること。ディグやワンチで繋ぐ、サーブレシーブが崩されないことなど、格段の進歩があります。
この試合驚くのは被ブロックが僅かに4。日本が8と逆転しており、アタック決定本数でも54:39と完勝でした。
第三セット、アルゼンチンに先行されズルズル行きそうな流れを踏ん張りきり、ストレート勝ちに結びつけた、価千金の勝利です。

強敵揃いの日本ラウンドですが、明日が楽しみになってきました。

頑張れ、ニッポン!



・プール8 カナダラウンド


5:40〜

○13位.ドイツ
世界ランキング27位 1勝2敗 勝ち点2
3-2 
(25-20 16-25 26-28 26-24 15-9)
14位.セルビア
世界ランキング10位  3敗 勝ち点1

初勝利を目指したセルビアだが、ドイツに食い下がられフルセットの末敗れる。

・ベストスコアラー
ドゥシャン・ペトコビッチ選手(セルビア)

GetImage (58)

27得点




8:40〜

○6位.カナダ
世界ランキング6位 2勝1敗 勝ち点6
3-0
(25-23 25-17 25-18)
15位.オーストラリア
世界ランキング16位 3敗 勝ち点1  

カナダがオーストラリアをストレートで下して3勝目。

CanadacelebratesduringthematchagainstAustralia


・ベストスコアラー
シャロン・ヴァーノン・エバンス選手(カナダ)

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20得点